6・20講演シンポジウム ― 高まる資金流用への批判― 復興資金を被災地、被災者に戻せ!―

6・20講演シンポジウム
― 高まる資金流用への批判―
復興資金を被災地、被災者に戻せ!―
      
被災地や被災者への支援復興のために予算立てされた復興資金が、全国の市町村の清掃工場のごみ焼却炉などの建設補助金として使われています。

本年5月12日、富山県高岡地区広域圏事務組合でも、71億円の補助金を戻すことを求めた住民訴訟が提訴され、大阪堺市に続き、このお金を被災地に取り戻す試みが、大きく広がりつつあります。

東日本大震災ー原発事故後、先の3月11日で、4年を過ぎ大手メディアも一斉に、被災地に目を向け、被災地の復興の遅れや被災者や避難者の生活を伝えています。

しかし震災復興が遅れている大きな理由として、震災復興予算が官僚機構によって利権流用され、今も放置されている事実については、ほとんど報道されていません。

 被災地への復興資金を国の各省庁の事業計画に流用するのは、火事場泥棒のような許せない行為です。このお金は、国民へのサービス(高速料金の無料化、育児手当)などを棚上げし、増税する中で作り出された復興予算です。

 絆キャンペーンの下、計画を立てたがれきの広域化処理(400万トン)が、わずか4%の18万トンで終わり、その結果残った巨額の予算の使い道が、焼却炉の建設費への補助金だったのです。
 記
日時:6月20日(土)19時~21時半(18時半開場)
場所:東村山駅 駅ビル(ステーションサンパルネ)2階 コンベンションホール
   (042-395-5115)  資料代500円
主催:NPOごみ問題5市連絡会&同開催東京実行委員会

来る6月20日の講演シンポジウムは、下記の講師で行われます。
講師:川渕映子 東北AIDE(エイド&「復興資金返さんまいけ・富山」代表 
  同: 飛田晋秀 写真家(福島の写真家)
  同: 青木泰  環境ジャーナリスト
 川渕映子さんは、この度住民訴訟を、応援する本件訴訟の支援団体「復興資金返さんまいけ・富山」の代表です。東北大震災以降は、すぐに東北に大型バス1台をチャータし、数十人で、一週間に1度駆けつけるなど、驚異的な支援活動を行なってきました。進まない東北の復興に「お金が無いと」何度も聞かされる一方、地元の高岡地区の清掃工場に巨額の復興資金が投入されていたおかしさを知り、「復興資金返さんまいけ・富山」の代表になりました。

飛田晋秀さんは、震災とフクイチ事故前には、働く人を撮る写真家でした。震災と事故後、福島で生活することを選んだ親とともに、郡山市に残り、福島を取り続けています。撮り続けた写真は、全国やヨーロッパにも展示されています。飛田さんからは、福島の復興の現状を話していただきます。

青木泰さんは、東北支援、絆キャンペーンは、巨額の復興予算を予算化するための仕掛けでしかなく、がれきトリックの下に、資金流用がおこなわれていた事実を話していただきます。

3人の話の中から明日をつかみ取ってゆきたいと企画しました。

NPOごみ問題5市連絡会&同開催東京実行委員会

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